ド田舎市民ウォーカーの日常

山形を拠点に活動する社会人競歩選手の徒然

2019年シーズン 総括

 

どうも、三澤です。

 

先日の国士舘大学記録会にて2019年の全ての試合が終わりました。

 

そこで、今シーズンの総括を行いたいと思います。

 

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まず、今シーズンの良かった点について振り返っていきます。

 

 

☆2019年シーズン ここが良かった!☆

 

①新しい職場に勤めての競技生活となり、一時的に不調に陥ったが、ある程度のレベルまで力を戻すことが出来た。

 

②年間通して安定したモチベーションで練習を継続することが出来た。

 

③練習のレベルはさておき、前年と比べて外す練習が少なくなった。

 

 

以上、3点が今シーズンの自分的に評価できるポイントになります。

 

特に、①については、昨年11月から転職し、今までよりも定時が1時間延びました。

業務内容も外勤からガッツリ内勤のデスクワークになり、3月には軽い坐骨神経痛を患うなどありました。

 

新しい生活の中に、練習がうまく組み込めなかった時期もあり、4~6月は体もよく動かず、スランプを感じました。

 

夏になると徐々に新しい生活にも慣れ、最終的には昨年までの力や感覚に少しずつ戻せたことは嬉しかったですし、自分の中で自信になりました。

 

現在の職場も2年目。今後もさらに工夫が必要となるかもしれませんが、その度にまた試行錯誤していきたいと思います。

 

 

☆2019年シーズン ここがダメだったぴえん🥺

 

①フォームが崩れがちになっている。

 

②20kmWのレースが全くサマにならなかった。

ロードに苦手意識を感じた。

 

③ガムシャラさが足りない。

 

 

以上が、今シーズンの反省点になります。

 

なんといっても①が1番大きいです。

今シーズンは失格1回、警告が2枚ついたレースが2回と、例年に比べて非常に危なっかしいシーズンになりました。

 

悪い癖がついてきてフォームが崩れてしまっていることが考えられますので、

冬場を利用して歩き込みで脚を作りつつ、いい癖をつけてフォームを修正して行けるようじっくり取り組もうと思います。

 

②については、そもそもロードの歩きがまだまだ下手くそだなと感じました。

 

トラックがすごく歩きやすいためか、ロードに出るとなんだか歩きがぎこちなく、しんどく感じます。

来シーズンは積極的にロードでポイント練習を行ってロードの歩き方を掴んでいきたいと思います。

 

また、今年出場した能美と高畠20kmWのレースは2本ともラストに大失速しています。

要因としては練習不足もありますが、レースに対しての準備不足も引き金となってしまいました。

 

寒さ対策、暑さ対策、終盤のガス欠に対しての準備、また、レース後半を見据えての前半のレースの組み立て方、、、

 

様々な要因が足りなかったため、20kmでは今年はいいレースが出来なかったように思います。

 

来年は、3月の能美競歩で20kmに出場するつもりなのでそこでしっかり歩いて今年の課題を解決しておきたいところです。

 

最後に、③についてですが。

最近は本当に苦しい場面を避けるような練習やレースをしてしまっているなあと感じます。

 

「いかに楽に最後まで歩くか」ということに集中しすぎて、守りに入る練習やレースが増えているため、出せる記録もある程度で抑えられてしまうように思います。

 

さらにいい記録や、質の高い練習をしたいなら、楽に歩くだけでなくもっと苦しむ練習を通して粘る癖をつけることが大事だなとひしひしと感じました。

 

要は、高校生の頃のような無謀なガムシャラさがおっさんの僕には足りないのです。笑

 

もっと、若々しい積極的なガッツある歩きを来シーズンは出来るように、少し苦しむことも覚えます、、、

 

以上が今シーズンの反省点になります。

 

良い点も悪い点も、2020年の競技生活に活かして行けるように今一度来年の計画を練って行動に移していきたいと思います。

 

2020年のテーマは 10月の高畠競歩で50kmに挑戦 です。

 

50km実施されなかったら泣くわ。笑

 

ぜひ、三澤の距離踏みに皆様お付き合いください🙇🙇🙇

 

 

それでは、本日も読んで頂きありがとうございました!