ド田舎市民ウォーカーの日常

山形を拠点に活動する社会人競歩選手の徒然

1ミリも練習せずに3000m走ってみた

 

どうも、三澤です。

 

先日、山形南高校さん主催の3000mタイムトライアルに参加させて頂きました。

 

この企画は、山形県全体の長距離選手のレベルアップのために定期的に開催されている合同練習会です。

 

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目標タイム毎の組に別れて走るため、記録会形式で試合さながらの雰囲気の中、質の高い練習が出来ることが特徴です。

 

高校生から社会人まで、チームの垣根を越えて様々な選手と一緒に走れるため刺激も受けるので非常にいい企画だなと感じています。

 

そんな3000mT.Tに、ここ数ヶ月走る練習を一切行っていない私が出場したらどんな記録が出るのか??

 

完全に好奇心だけで参加しました。

 

気になる結果はこちら!!

 

 

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10分23秒。

 

非常に苦しいレースでした。身体的にも、タイム的にも。

 

やはり走りと競歩では圧倒的に走りの方が心肺機能にかかる負荷が高いなと感じました。

最初の1000mを過ぎるとまずは肺が辛くなり、ラスト1000mは脚が動かなくなり、地面をしっかり蹴れなくなりました。

改めて、走る筋力が衰えていることを実感……💦💦 

 

また、普通にバリバリ走っていた頃に比べて腕振りの位置が体のやや上の方になっていたような感じがして、とくに疲れてくると抱えるようなフォームになっていたように思います。

 

競歩の腕振りの感覚のまま走っているような感じで、競歩の時よりもあたふたしてるような

余裕のない腕振りになっていました😅

 

やはりこちらも走る習慣がなくなったため腕振りもあちゃこちゃになってしまったのかもしれません。

 

今回の経験から学んだことをまとめると

 

走らないと、走れない。

 

ド正論ですね。

そりゃそうじゃ。(オー〇ド博士風)

 

しかし、全く走っていない状態で3000mを10:30切りって実はそんなに悪くないんじゃね、、、??いや、遅いか、、、

 

次に走りのレースは8月に町内のマラソン大会を予定しているので、そちらに向けてはしっかり練習をして備えていきたいと思います。笑

 

 

そして、競歩のレースとしては来月の能美競歩に出場を予定しています。

 

この冬は距離練習をメインに取り組んできましたが、ここからは少しずつスピード練習もとり入れつつ歩きの精度を上げていきたいと思います。

 

今までよりも距離は踏めてきていて、距離慣れもしてきているので、どんなレースができるか楽しみです。

 

ぜひぜひ、応援よろしくお願いします😌😌

 

それでは、本日も読んで頂きありがとうございました!