ド田舎市民ウォーカーの日常

山形を拠点に活動する社会人競歩選手の徒然

忙しい時こそ、早寝早起きだ?

 

どうも、三澤です。

 

先日、YouTubeの山形競歩チャンネルの大人気コーナー「山形競歩大学」にて

朝練習についてのテーマを取り上げさせていただきました。

 

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URL http://youtu.be/qrJCJ2RgN84

 

冬の山形の競技場をバックに、いい感じの薄ら笑みを浮かべる私のサムネが目印です。

練習直後で肌コンディションが悪いのでくれぐれも拡大はお酒、、お避けください🙇🙇

 

今日は朝練習についてあることに気づいたため、記そうと思います。

 

それは

 

 

起きた直後の朝練習の時の方が、仕事終わりの夕方の練習よりもいいストローができるんじゃね?

 

というもの。

 

今まで私は、朝は寒いし起きた直後だし、筋肉も固まっているためなかなか速いペースで歩くのは大変だなと感じていました。

 

ところが、最近は温かくなってきたお陰か、

朝練習の時の方が速いペースに体がうまく馴染んでいるなと感じることが多く、いい意味で体と心の感覚がバグってきています。

 

私の昨日の夕方と、今日の朝のストローの比較が以下になります。

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昨日は仕事で少し重い案件をこなし、頭を使いまくっていた影響か脳疲労を感じながら歩いていました。

その疲れのせいなのか、キロ7分を切るのも難しいなー、、という感じ。

 

動かしたい部分や意識したい筋肉にもうまく集中できず、完全に仕事疲労の影響があるなあと感じました。 

 

 

それに対して今日の朝、起床直後に歩いてみたところ昨日苦戦していたキロ7分ペースを後半からは悠々と切って気づけば最終的には6:30切りまで上がっておりました。

 

昨晩とは違い、動かしたい部分についてもよく動かせている感じがして、いいイメージで歩けて最高な朝のスタートが切れた練習になりました。

 

この事から気づいたのは、

練習をする際は起床直後でまだ頭が完全に起きていないとしても、

仕事終わりでクタクタの中よりは

朝一番で体がフレッシュな状態で歩いた方が効率のいい練習が出来るのではないか??

ということです。

 

もちろん、夕方は十分頭が起きているので、筋肉の柔らかさ等の部分は朝よりも優位な面はあります。

 

しかし、我々社会人競技者にとって大きな重荷となる「勤務疲労」がある状態だと、本来出来るはずだった練習の質を落としたり、集中力が半端になってしまうのではないかなと感じました。

 

私は朝練習はあくまで補助的な練習と位置づけ、仕事終わりの夕方の練習に重点を置いています。

 

しかし、陸上が仕事ではない以上、練習の前にはどうしても乗り越えなければならない

「仕事」という関門があります。

 

時には関門の門番がめちゃくちゃ強くて、祓うために領域展開を行い体も頭もクタクタになることもあるでしょう。

 

その際は中途半端な集中力で練習をするよりも、その日はさっさとシコって寝て、翌朝早く起きて朝練習をした方がペース的にも動きの感覚的にもいい内容になるのではないかなと思いました。

 

特に今は年度末、そして年度始めで社会人の皆様は特に忙しくなることもあるでしょう。

 

そんな時はあまり無理しすぎずに、時には練習のスタイルを体調に合わせて切り替えてみてはいかがでしょうか??

 

少しでもご参考になれば幸いです。

 

では、本日も読んでいただきありがとうございました〜