ド田舎市民ウォーカーの日常

山形を拠点に活動する社会人競歩選手の徒然

ありがとうございました

 

 

どうも、三澤です。

 

先日、山形競歩主催のオンラインタイムトライアルを開催させていただきました。

 

参加者の皆様のご協力で、大きなトラブル等もなく無事に本企画を終えることが出来ました。

 

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本来でありましたら、参加者皆様お1人ずつ

お礼をお伝えしたいところではございますが、

このような形で失礼致します。

 

本当に、皆様ありがとうございました。

 

そして、大変お疲れ様でした。

 

高校生から、マスターズ選手、そして競歩初挑戦の方まで、結果として総勢125名のエントリーをいただいた今大会。

 

人数も予想外でしたが、個人的には我々の人生の先輩方であるマスターズ選手の皆様のご参加が非常に多かったことが印象に残っています。

 

年齢関係なく、日々トレーニングに励みながら記録に挑戦するといった姿勢は、今後私も歳を重ねて行く中で見習うべき姿勢であるなとひしひしと感じました。

 

また、現役選手だけではなく既に引退した方や、競歩に初挑戦したいという方からもエントリーいただき、タイムトライアルに挑戦していただきました。

 

こういった方々にも、「歩きたい!」という気持ちになって頂けたのでしたら、主催者冥利に尽きます。本当にありがとうございました。

 

 

また、今回のタイムトライアルは

当初「オンライン東北高校総体」といった形で

高校生を対象とした企画で構想していました。

 

※今回の6/18~21という期間も、東北高校総体が例年開催される期間に合わせてあります。

 

そのため、より多くの高校生に参加していただければ嬉しいなと考えていました。

 

結果として全国各地から様々な高校生選手に参加していただきました。

非常に嬉しかったです。

 

今回のタイムトライアルを機に引退となる選手も何名かいらっしゃいました。

最後を飾る場としては、華やかさに欠けるかとは思いますが、その中でも自分が納得のいく歩きができたという選手もいたようで非常に嬉しく思います。

 

高校生の皆さんは、少しでも競歩をまた続けたいという気持ちがあるのならば、

できれば卒業後も続けていただきたいと私は思っています。

 

速い、遅いは関係ありません。続けることで人脈が広がる、新しい可能性を拓ける、高校生の頃には見えなかった部分が見えるようになる、、、

 

どんな形であれ、続けていれば必ず、皆さんにはいいことが起こるはずです。

そして、どこかの競技会でお会いした際に、今回のタイムトライアルへ参加していただいたお礼を言わせてください。

 

 

最後になりますが、

この度は皆様からあたたかいお言葉をたくさんいただきました。

その1つ1つが、今大会を運営していく上でのモチベーションになり、すごく背中を押していただきました。

 

いざ企画が始まり、皆様から記録が送られてくる。

送られてきた記録を集計して、順位をつけていく。

日々、変動する順位の様子を見守る。

この選手は、自己ベストをこんなに更新したんだ!と知る。

 

普通に生きていれば出来ないような貴重な経験を皆様のお陰でたくさん経験させていただきました。

 

皆様から送られてくる記録を見ながら、

みんな、1人で苦しみながら、絞り出したタイムなんだろうな……と思いながら、なんだか感慨深い気持ちになり、思わず涙腺が緩みました。笑

 

紛れもなく、今回のオンラインタイムトライアルは参加者の皆様で作った大会です。

本当に、たくさんのご協力をありがとうございました。

 

そして、山形競歩の皆。

君達の協力なしでは、ここまで大会を盛り上げることは出来なかった。

それぞれの場所で忙しい中、本当にありがとうございました。

 

今後とも、一緒に面白いことやって行きましょう。皆大好きだぜ。

 

 

運営上、至らぬ点も多かったかとは思いますが、

このオンラインタイムトライアルが皆様の初夏のちょっとした思い出になったなら嬉しいです。

 

 

今後とも、競歩を楽しんで行きましょう。

次は、どこかの競技会で皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。

 

関わっていただいた皆様、

ありがとうございました。

 

山形競歩 三澤 凌