仙台リレーマラソン
どうも、三澤です。
私事ではありますが、明日で現在の職場に勤めてちょうど1年になります。
転職して以降、あまり思うような結果が出せていない現状ではありますが、それでも今までのように競技を楽しめているので、今後とも変わらず日々前向きに取り組んでいきたいと思います。
ひとまず、次は12月に5000mWと10000mWの記録会に出場を予定しています。そこで少しでもいい記録を出すために練習していきたいと思います。
現職場2年目も、引き続き頑張りますので応援よろしくお願いいたします。
さて、先日は仙台リレーマラソンに山形競歩メンバーで出場してきました。
42.195kmの距離を、6〜10人のチームで走り、タスキをつなぐ大会です。
コースは1周1.4kmの周回コースで、30周します。1人何回でも走れるので、自由に走順を決められますし、急遽変更も可能です。
今回は1人4周がノルマで、プラス1本ずつ社会人選手がつとめました。
今回は順位やタイムではなく、それぞれが楽しむことをコンセプトに大会に参加しました。
楽しむと言えば、真っ先に思い浮かぶのが仮装ラン。
今大会ではタピオカの仮装やメイド服を着たガールズチーム等、、様々な仮装ランナーがいました。
そんな我々は一部、オタクコスプレで出走。
第一走者の私は、この格好でスタートダッシュをかまし、あまりの周りの速さにやられ1本目から意識が飛びそうになりました。
スタート前のワタクシ。浮きすぎでしょ。
競歩では浮いたら失格なのでこの時点で赤3枚です。
しかし、ジーンズを履いても1km3:03で走れたあたり、レースのアドレナリンって凄まじいなあと思いました。
地味に常盤木学園の女子に負けそうになり焦ってたのは内緒。
その他には
〇走中を彷彿とさせるキャラクターや
世界的に有名な配管工など、、
統一感ゼロのコスプレを披露してきました。
さらに皆さんお気づきだろうか。
先ほど掲載した集合写真に写る
バスケットボールに。
実は、アンカーの選手が1.4kmをずっとドリブルしながら走ったのです。
当然、レース中に別なスポーツの要素を取り入れたパフォーマンスをしていたチームはありませんでした。
なかなかハイレベルなおふざけができたと思います。
ここまでは完全に遊びに行ったような感じですが、実は我々の30周の内、16周は完全に競歩をしています。
1.4kmということで、4:15~4:00切りくらいのペースでインターバルトレーニングのような要素のトレーニング代わりに出場した大会でもあったのです。
そして、インパクトを残し少しでも競歩の普及につながればなと思いました。
実際、競歩でレースをしていると、周りからの反響もなかなかでした。意外と皆さん見ているのだなあと感じて嬉しくなります。
ランニングをメインにしたメンバーも、それぞれ自分のトレーニングのためにしっかり追い込みました。
全力で遊びながらも、自分自身を高める。
仙台リレーマラソンを誰よりも実りのある一日にしたのはまさに我々なのではないでしょうか。
ちなみにトータルタイムは2時間47分33秒でした。
私のフルマラソンの自己ベストよりすこし遅いですが、半分以上が競歩であることを考えるとなかなかタイムなのではないでしょうか。
次はAll 競歩でチャレンジしたいです。
そして、たまには男女共同チームで学生サークルみたいにキャッキャウフフしながら走りたいものです。
なんちゃって。
それでは、本日も読んでいただきありがとうございました!